売りたい方
不動産売却を成功させるためにできることは?
不動産の売却を成功させる「決定的な切り札」というものはありません。
しかし、静岡セキスイハイム不動産には経験と実績の中で培ってきた、「こうすれば上手くいくチャンスが多い」というノウハウはあります。
不動産売買の最前線にいるベテラン営業担当者が明かす不動産売却成功ノウハウをいくつかご紹介します!
近頃では、購入希望者の方々もインターネットを活用して物件の検索、相場のチェックをこまめに行なっているため、以前にくらべて物件価格など情報を非常に多く持っています。
不動産売却をスムーズに進めるためには、相場から大きく離れた売出価格は、売却活動を長期化させるだけで、ベストな選択とはいえません。
「できるだけ高く売りたい」と誰もが望んでいますが、営業担当者のアドバイスも参考にして、売主様ご自身も市場や相場について、できるだけ把握していただくことをおすすめします。
静岡セキスイハイム不動産のオリジナル査定書は、静岡県内の市場に売り出されている不動産物件、最近売れた当該不動産物件の価格等の多数のデータを参考にして、独自の査定評価システムに基づき物件ごとの個別要因を数値化し、正確かつ分かりやすい査定として高い評価をいただいております。
市場動向を考慮した適正な売出価格が不動産売却の成功に繋がります。
住宅メーカーの建物の売却などは長期の保証やアフターメンテナンスなどが新しい所有者に引き継がれる場合があります。その場合、アフターメンテナンスや保証なども買主様にとっての安心につながり不動産の売却価格を高く設定できる場合があります。
売主様ご自身も建物・マンションのアフターメンテナンスや保証などについて、確認して頂いておくことをおすすめします。
不動産査定の際に、アフターメンテナンスや保証も価値と判断し、最大限に評価させていただきます。
不動産売却時には、買主様にアフターメンテナンスや保証等の情報を引き継ぎ、安心して購入いただきます。
不動産売買に関するプロフェッショナルとして、関わった物件を不動産としての価値を最大限高め、皆様に価値ある情報を発信し続けます。
昭和56年5月31日以前の物件でも『耐震基準適合証明書』を取得した物件であれば、住宅ローン減税・登録免許税の軽減措置・不動産取得税の特例措置などの減税を購入者が受ける事ができます。
その分、売却物件の資産価値が高まり、購入者も資金計画が立てやすくなるため早く高く売れる可能性が高まります。
※耐震基準適合証明書の発行申請は売主様からのみになります。
購入希望者が見学に来るときは、事前にお部屋を片づけ、床掃除などもしっかり行なっておきたいものですね。特に、門扉や玄関は「家の顔」ともいえる場所ですので、念入りに清掃を行ない、最初の印象を良くすることが大切です。
玄関内にたくさんの靴を置いておくことは印象を悪くしますので要注意。マンションの方は、ポーチなどの共用部もきれいに片づけておきましょう。
お客様のために新しいスリッパを準備しておくのもうれしい心遣いですね。
購入希望者には主婦の方も多くいらっしゃいます。主婦の方は家にいる時間が長いため、ご主人よりも厳しいチェックをいれる傾向にあります。
特にキッチンや浴室などの水回りは非常に気にされます。キッチンのレンジや換気扇の汚れは除去し、清潔感をアピールしましょう。
浴室のタイルや浴槽の汚れ、トイレなどもきれいにしておきたいものです。
また、キッチン、浴室、トイレにはご家族の気づかない匂いや湿気があるものです。窓があるなら開放し、なければ換気扇を回して、匂いや湿気を除去しておきましょう。
購入希望者を家の中に招く際には、玄関から廊下、居室からトイレ、浴室などすべての照明をつけて明るくしたほうが印象が良くなります。
しかし、照明そのものが暗かったり、壊れていては台無しです。
汚れている照明器具をきれいに清掃したり、古くなったり壊れている蛍光灯、電球を取り替えれば、室内はぐんと明るい印象になるでしょう。
なお、見学する時刻ですが、できれば日中の明るい時間帯に案内したいものです。
カーテンやブラインドは開けて、開放感のあるお部屋を演出しましょう。
家の中には、ご家族が気がつかない(しかし、他人にはすごく気になる)独特の匂いがあるものです。特に、ペットのいる家、喫煙する方のいる家ではそれが顕著です。
こびりついた匂いは簡単に除去することは難しいですが、匂いのつきやすいカーテンやカーペットを洗濯したり、念入りに清掃すれば、匂いはかなりカットできます。
また、エアコンの中にも匂いは残っており、フィルター掃除をしていないと匂いをまき散らすことになります。特に、夏冬はエアコンの清掃をして、快適な室温を調整しておきましょう。
小さなお子さんがいるご家庭では、どうしても障子に穴があいたり、ふすまが破れたりするものです。
しかし、家は新しくとも、室内がそのような状態であれば、見学する方は幻滅をおぼえ、購入する気をなくすことにもなりかねません。
障子の補修程度ならご自分でも可能ですし、ふすまの補修にもそれほどのお金はかかりませんので、できるだけ早めに補修しておきましょう。
畳にタバコなどのこげ跡があったりするのも大きなマイナス要因ですので、補修しておきたいですね。
購入を希望される方(特に主婦の方)は、お部屋だけでなく収納スペースがどれくらいあるか、大きさはどのくらいか、などを気にします。ご覧になりたい方には、できるだけすすんでご案内してあげましょう。
しかし、押入れやクローゼットの内部が乱雑な状態では良い印象をもっていただけません。他人に見せて恥ずかしくない程度に整理・片づけを心がけたいものです。
収納に物がぎっしり詰まって、片づけができないような場合には、早めに物を処分されるか、どこかに一時的に預かってもらうことも考えたほうがいいかもしれませんね。
一戸建ての場合は、お庭も重要なポイントです。
庭に粗大ゴミなどが置きっぱなしになった状態では大きなマイナスになります。早めに処分をしておきましょう。
雑草などが生い茂ったままで手入れをしていない庭も印象を悪くしますので、早めに草取りをしておいたほうがいいでしょうね。家の外壁が非常に汚れているのもマイナスです。気になる箇所は清掃・補修をしておきましょう。
また、バルコニーやベランダなども意外に汚れていたり、乱雑になったりしていることが多いので、清掃をお忘れなく。
よくリフォームをすれば高く売れると考えている売主様がおられます。確かにリフォームを行うことで物件がバリューアップされ、高額で売却できた例はいくらでもあります。
しかし、ただ単にリフォームをすればよいというものではありません。リフォームには良いリフォームと悪いリフォームがあります。
例えば、タイル張りの物件で外壁が汚れていたので高圧洗浄をした、郵便受けがへこんで汚くなっていたので新しいものと取り替えたなど明らかにバリューアップしたと感じられるリフォームは良いリフォームです。
一方で『外壁全面塗装済み』というので見に行くと、いかにも安っぽいペンキで塗りたくっていて引いてしまうような物件も少なくありません。塗装は周辺の環境などを配慮して、見栄えの良い色にするべきです。
特に原色の塗装は余計にみすぼらしく感じられ、逆効果のケースが多いので注意して下さい。
売主様の「うれしい」を実現するため、少しの投資で不動産価値を高めるためのリフォーム提案も実施しています。静岡県内の協力会社ネットワークを活かし施行をするので、最低限の清掃・クロスの交換から大規模なリフォームまで、割安リフォームで不動産価値の向上が実現可能です。
週末の土日などの日時を定めて、不動産を見学したいという購入希望者に、自由にお部屋を見ていただく販売方式を「オープンハウス(現地内覧会)」といいます。
オープンハウスは、時間内なら予約なしでいつでも不動産物件を内覧できるため、多くの来場者が期待でき、販売の可能性がより高くなります。
売主様にとってオープンハウス当日は、印象を良くするために家の中をきれいに整理整頓したり、なにかと大変ですが、売却を成功させる大きなチャンスでもありますので、ぜひ積極的に利用されることをおすすめします。
営業担当者よりも物件を知り尽くしている売主様のお言葉が成約に結びつくことが多々ございますので、セールスポイントを整理して、アピールできるようにしておきましょう。
学校やスーパー、病院などの施設や、電車・バスなどの交通のことなども、普段利用していなくても答えられるようにしておくとよいでしょう。
購入希望者は、住んでこそ分かる地域の情報を求めています。生活情報マップ(交通・買物・教育・医療・保育・その他の案内図)を作ってお渡しすれば購入の判断材料となります。
【ご注意】 売主様には告知義務があります!
買主が通常の注意を持って調査を行っても知りえない、かつ、事前に知っていれば売買契約に重大な影響を受けたであろう事柄を、売主があえて告知せずに売買契約を締結した場合、告知義務違反によって白紙解約や損害賠償を請求される恐れがあります。
欠点がある場合、良い印象を良くしたいとの思いから、隠して売ってしまえればと思いがちですが、必ず後でトラブルになり後悔することになります。
不動産売却方法 代表的な3パターン
静岡セキスイハイム不動産の不動産売却査定は不動産査定システムをベースに、現地調査・成約事例・市場動向等を勘定の上、不動産売却査定を実施。
当社では、現在の市場予測をもとに根拠ある査定報告書をご提出・ご説明した上で、売主様にとって、より最適な売却方法をご提案いたします。