日本能率協会総合研究所(本社:東京都港区)は、このほど住宅関連企業従事者を対象に「住宅ローン」に関する調査を実施し、その結果を発表した。この調査は、今年4月以降に導入が決まった8%への消費税アップに伴い、住宅ローン商品についての考え方、住宅ローン商品の評価についての実態を把握することを目的に実施したもの。結果は以下のとおり。

今後の住宅ローン金利見通し「現状維持」「上昇」が半々!
希望する金利タイプで「固定・変動ミックス」が大幅増!

今後1年の住宅ローン金利の見通しは、「現状よりも上昇する」(43.3%)と「現状とほとんど変わらない」(44.0%)に意見がわかれ、「現状よりも低下する」と見る人はわずか5.3%に過ぎなかった。

また希望する金利タイプでは、「全期間固定型」(28.3%)、「固定期間選択型」(26.0%)、「固定型と変動型のミックス」(25.3%)、「変動型」(20.3%)で、利用経験のある金利タイプに比べ、「変動型」「固定期間選択型」の利用意向が減り、「固定型と変動型のミックス」が大幅に増えていることが分かった。

■ 今後1年の住宅ローン金利見通し (n=300)

グラフ:今後1年の住宅ローン金利見通し

■ 住宅ローン利用時の希望金利タイプ

グラフ:住宅ローン利用時の希望金利タイプ※「利用経験金利タイプ」は複数選択のため、
便宜的に複数回答全体100として表示している。
「変動型」(36.2%)、「固定金利選択型」(35.2%)、「全期間固定型」(30.2%)、「固定型と変動型のミックス」(8.5%)

金融機関選択時の重視点は「金利」。
利用してみたい住宅ローン商品、上位は「ネット系銀行」

住宅ローンを利用する金融機関を選択する際に重視すること(3つまで選択可)は、1位が「金利」(87.0%)、2位が「保証料」(41.3%)、3位が「繰上返済手数料」(24.0%)で、「金融機関の知名度」「金融機関の取引実績」(13.7%)など金融機関そのものよりも商品自体を重視しているという結果だった。

また「住宅ローン商品の評価」については、住宅ローンで利用したい金融機関として「都市銀行」(35.4%)や「地方銀行」(34.4%)を挙げる人は約7割となっているが、金融機関名を伏せた住宅ローン商品比較ついて、利用してみたい住宅ローン評価では1位に「住信SBIネット銀行」、2位に「ソニー銀行」、3位に「楽天銀行」「三菱東京UFJ銀行」とネット系金融機関の商品が上位に選ばれた。

その他「他者推奨意向」「金利の魅力」「付帯サービスの充実」「いざという時の安心」の4つの評価について、いずれもネット系金融機関の商品が上位に選ばれている。

■ 金融機関選択の重視点(3つまで選択)

グラフ:金融機関選択の重視点(3つまで選択)

■ 住宅ローンで利用したい
  金融機関のタイプ (n=300)

グラフ:住宅ローンで利用したい金融機関のタイプ

■ 住宅ローン商品の比較結果

表:住宅ローン商品の比較結果

編集協力 静岡情報通信

投稿日:2014年5月16日

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